2014-08-05

July 31 算数

おーっと、算数のブログ更新が遅れてすみません。

前回のクラスでは、6年生で習った箇所のうち、苦手なところ、得意なところのアンケートをとりました。

夏休みまでに習った箇所は以下のとおりです。

① 円の面積
② 文字と式(X とYを使って式に表す)
③ 分数の掛け算、割り算
④ 線対称、点対称の形
⑤ 比と比の値

このうち、クラスの75%が苦手と感じたのは、①円の面積でした!(ここを得意と言った生徒が一人いました)
普通に円の面積や、半円の面積などは問題なくできるのですが、色をぬった部分の面積やそのまわりの長さを求める問題になると、一気にテンションが下がるようです。
おそらく、一つの問題を解くために、5つの計算をしないといけなかったりするため、いつもの「面倒くさい」意識がでるのが原因なのでしょう。

さっそく、みんなでいくつかの問題を一緒に解いて、思っているほど難しくないということを伝えました。後はパターンを覚えて、たくさん練習することが、苦手克服のカギです。

次に苦手と感じる箇所は、想像どおり、⑤比と比の値でした。クラスの63%が苦手と感じ、ここを得意という生徒はいませんでした。。。

①と⑤に共通するのは、1回の計算だけでは答えを出せないところです。1つの問題を答えるために、いくつかの計算をし、そこから答えを導き出すと言う作業が自然と「難しい」と思わせているのだと思います。

とにかく、問題を見たら、「あっ、あのパターンだ!」と思いつくようになるまで繰り返し練習する必要があります。(みさ先生みたい)

ちなみに、クラスの半分が得意と言った箇所は、②文字と式でした。

宿題は、ワークのP4とP5です。

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