August 22 (Tuesday) by Takara

５：００～
文法練習（be動詞の文と一般動詞の文）

＜宿題＞
今日やったプリントの最後の２枚をやってくる

※　夏休みもあと少し。
９月から４級の内容に入るために、８月いっぱいまで５級の文法を固めましょう。
今日は、男子の何人かがおしゃべりが多かったので、次回から他の人の迷惑にならないように全員お互いに気をつけていきましょう。


６：００～
文法（助動詞の文の組み立ての応用）

＜宿題＞
今日のプリントの残り

※　全員が英文をさらりと読んですっと理解できるのは素晴らしいです！
そして文法的にはまだまだでも、最低限の日常英語を使えるレベルにあります。
もちろん、英語を使うチャンスと度胸は必要ですが（笑）。
今日の練習問題のなかに、「私たちは夏に海で泳ぎます。」という文の英訳がありましたが、きちんと "We swim in the sea in summer." と書けた人もいましたが、"We swim the sea summer." のように、前置詞が抜けてしまった人が多かったです。　それでも、主語＋動詞＋場所や時　といった語順は間違っていないので、十分に伝わる英語ですね。


７：００～
入試対策

入試に向けて塾に通いだす人が増えてきて、仲間同士でも「塾行ってる？」とか「俺も行ったほうがいいかな」みたいな会話が聞こえてくることが多いです。
今日も、どこからともなく、塾は行ったほうがいいか、いかなくてもいいか、みたいな話題になりましたので、私個人の意見も少し・・・。

結論から言いますと、塾は行ったほうがいいと思います。
もちろん、お金もかかりますし、送り迎えや、成果に対する期待など、親も相当のエネルギーを使いますし、どの塾がよいか、というのは悩みどころだと思います。
しかし、塾は本来「学びを得る場所」です。
定期テストの点数ＵＰや、入試対策はもちろん表立った目標ですが、もっと広い意味で、塾は「学ぶことの意義」を学ぶ場所だと私は考えています。

例えば、いくつかのケースですが・・・。
とても成績が優秀なお子さんがいたとします。
塾なしでも申し分ない好成績を取れていれば、親は安心するでしょう。
でも私はむしろ、自力でそこまで出来る子が、塾に行けばもっと可能性が伸びるのにな、と期待をよせます。なぜなら学校のテストは１００点満点ですが、教科書以上の知識を得られることで、１００点以上の世界があること、上には上があることを知り、それを求めていくことで、学びに学びが加わり、世界が広がるからです。
ただ、そのように深い知の世界に導いてくれる優秀な講師がいる塾は限られています。

またあるケースでは、勉強があまり好きじゃない子がいたとします。
でも塾に行くことで、同学年の仲間と切磋琢磨して学びや目標に対する姿勢がだんだんと備わってくる場合も多いです。家では進んでやらないにしても、塾に来ればスイッチが入ってしっかりやる、という子も多いですね。タカラの子はこのタイプが多いのかな、と思いますがどうでしょうか。

一番残念なのは、ただ塾に行って座っているだけ・・・というケース。
塾に行っても行かなくても、何も変わりませんね。

塾をうまく活用できるように応援してます！！

明日から夏期講習後半です！！
９：１５～１１：１５　来れる人は来てくださいね！