2015-05-12

May 12 (Tuesday) by Takara

(5:00~)

英検4級トレーニング

Mちゃん、過去問では、ほぼ間違いが無し! ここ何か月かで英文読解力、文法力が付きましたね! 小3の時から文法を嫌がらずに、また読み書きを積み重ねてきた結果ですね! 
K君、今日の過去問で、better than~という比較の表現が出てきたとき、迷わず betterを選んでいる様子を見て、「あれ、文法ではまだ習ってないのに・・・」と私は思ったのですが、K君は「マイダス王のセリフに出てたから分かった。」と。 これぞリィーディングのすばらしさですね! 何十回と繰り返し読み続け、感情をこめて自分の言葉になるくらい読んで読んで・・・皮膚レベルにまで英語が浸透した時、す~っとアウトプットも出来るんですよね。 私もこれを経験したことがあります。 マイダス王が役に立ってよかったです! ではまた来週!


(6:00~)

今までの復習と助動詞canの文、そして予想問題にチャレンジしました。
今の段階で、過半数が合格点に届いていました。 コツはよく問題の英文を読むという事ですね。 気を付けて読むと意味が分かるのですが、さ~っと読んで1回で分からなかったらそこで「もういいや」とあきらめて適当な答えを選んでしまう人が多いようです。 1回読んでも分からなかったら2回3回と読んで意味を考えてみると良いです。 時間はたっぷりあるので「粘り強くよく考える」事が出来ればスコアはまだまだ伸びますよ!


(7:00~)

全員元気にそろいました!
さて今日は PROGRAM 3-2の内容を習いました。 ワークプリントで練習しながら気を付ける点を一人一人に伝え、そこをきっちり押さえた人は、テストプリントでもほぼミスはありませんでした。 間違うのは当然の事、大事なのはその「間違い」を気を付けるかどうか。 「気を付ける」はどの科目でも共通して大事な事ですね。 性格もあると思いますが、「気を付ける」を意識して勉強を進めると結果はかなり違ってくると思います。 

このクラスの中で、「自分は出来ない・・・」と感じている人もいるようですが、もっと出来る様になりたいと、一生懸命に頑張っている姿をみて、私が思うのは、「頑張ろう」と思えるのはこのクラスのみんなのおかげですね。 集団で学ぶときに、無意識に周りを見ては切磋琢磨して頑張る方向に行くのですね。 勉強は、身を置く環境で結果が左右されると私は思います。 辛くても集団に身をおいて踏ん張ってくださいね。 このクラスの中で「出来ない」と思っても、学校のクラスでは自信が持てるはず!

実は教える立場からしても、集団のメリットがあります。 例えば個別指導の場合、一人の生徒に対して、「宿題20ページね!」というと、相手が「うう・・・・」と凹んでしまうのでなかなか言えません。(重みを一人で背負ってしまいます・・・)が、クラス全体に対して、「宿題20ページね!」と言うと、「みんな一緒の量だよね・・・」という感覚で、軽く受け止めてくれるので、多い宿題もすんなり出せます(笑)。 これも良い錯覚といいますか・・・みんながやるなら、という意識で、全員気が付けば頑張っているんですよね(笑)。 そんなコンタンがあることは子供たちには内緒ですが(笑)。 
結局「大変!」とか「限界!」とか感じるのは、勝手な思い込みで、誰かが「こんなの全然大変じゃないよ。」みたいな顔してたら、それを見て「そういえばそうかも」と、いとも簡単に自分の限界を取り除けられたりするんだと思います。 

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