2016-09-05

September 5 (Monday) by Takara

4:00~(3級クラス)
単語テスト#481-540
現在完了形{経験」「完了」
英検問題

<宿題>
単語#541-600
今日のプリントの英文を音読

※ 英検まで1ヶ月です。
締切日が近づいていますので、受験する人は申し込みをお急ぎください。
この前、過去問の筆記を解いてもらいましたが、スコアが20以上で安全域です。
15~19点は、この1ヶ月でどれだけ単熟語を覚えるか、英検問題を解きなれるかで、5点は簡単に上がるので、ぜひチャレンジしてほしいです。 14点未満の人は今回は見送って1月に向けて頑張ってほしいと思います。 Kaisei がまだ過去問を受けていないので、近いうちにぜひ!


5:30~(小6クラス)
進級テスト
川のオニのモノ(代名詞)の書き込み
L18,19 インプット
文法 can , can't

<宿題>
L18,19CD音読覚える
英文プリント・・・写して和訳
動作表現を英語のページを見て読む

※ Manaちゃん大丈夫ですか? お大事にしてくださいね。
今日は、メンバーの多くが早くから集まっていました。
あれ?時間を間違えているのかな?と思いましたが、そうではなくて今日のテストのために必死で勉強している様子でした。 
中には、「このテストの結果で、中学クラスの曜日が決まるの?」と心配そうな人たちもいましたが、この1回のテストで決まることはないので安心してください。 80点で合格ですが、もし80点に満たない時は、再テストでチャレンジできます。
さて、気になる結果ですが、最高点は98点。 Shouko と Rin お見事でした!
続いてスコア順に・・・Yuusei, Taisei, Kenshin, Chiaki, Rio, Hokuto が合格です。
他のメンバーは、来週今日のように早めに集合して、再テストを受けてくださいね。


6:30~(中3クラス)
定期テストがもうすぐなので、教科書の内容をやりました。
かわいそうなゾウさんの話・・・。
戦争は二度と繰り返したらダメですね。
人間は失敗から学んで、それを後世に伝えていく責任がありますね。

私も、これまでにいろんな失敗があって今に至る訳で・・・。
あの時もっとこうすればよかったな、とか思うことが沢山あるのです。
英語の勉強の仕方も、自分の失敗から沢山学びました。

中学生の頃、私はただ「英語が話せるようになりたい!」と願っていました。
英語をただ話せればそれでいいと思っていたのです。
でも、後で気が付いたのは、「話し言葉」よりも「読み書き」のほうが難しく、ある意味大切だということ。 つまり、「話し言葉」は環境が整えばある程度身につきますが、「読み書き」は勉強しないと身につかないからです。 勉強した人だけが読み書きができるようになります。
世界には、自分の国の言葉は話せても、「読み書き」が出来ない人がいっぱいいます。 学校に行けずに読み書きができない人が。 話せるけど読み書きできないと大人になって仕事が出来ません。 言葉はただ話せるだけではだめなのです。

今やっている、英語の読み書きが、どれほど大事な勉強か分かるでしょうか。
話せるようになるには、今持っている「読み書き」の知識をもって、英語圏にしばらく住んで英語で生活すれば、みんなならすぐに上手に話せるようになるでしょう。 
基礎がしっかりしていれば、仕上げは超早いですから。

アメリカに若い頃住んでいて、ティーンエイジャーのカジュアルな英語を話せても、読み書きが中途半端な人は、かえって就職は難しくなります。 
みんなは、今の環境で学べることをMAXいっぱいまで学んでいきましょう。 
中学の英語は基本中の基本。 全部知っておく大切なものです。 
それがマスターできれば、その先にまた明るい将来が広がります。楽しみですね!


8:30~(高2クラス)
他の言語を学ぶときに、その言語の特性、習性を知っておくと便利です。
名詞を修飾するとき、日本語は常に「前置修飾」。
英語の場合は、1語で表せる形容詞や分詞なら「前置修飾」。
説明が長くなれば、「後置修飾」。
要は、「面倒な説明は後でゆっくりするからさ・・・とりあえず今は。」みたいな(笑)。

難しい言葉が沢山あって、理解に苦しむ・・・。というのがみんなの本音だと思います。
私もその苦しさを味わってきました。
いちいち英語を日本語に置き換えずに、英語を英語のままスーッと理解出来たらどんなに楽だろうか・・・そんなことを考えていた頃もありました。 でもそれは不可能です。 私たちは日本で生まれ、日本語に囲まれて育つうちに、日本語で全てを考えるように、幼少期の脳にプログラミングされてしまったので・・・。 必然的に英語も日本語を仲介して考えてしまうわけです。
ある教授さんが言っていますが(彼は日本人で13か国語が出来るスーパー人!)、他の言語を学ぶときに、必ず母国語を介することが大切だと。 そうすることで両方の言語の特徴、違いを発見し、それが両方の言語理解に役立つと。 つまり、私たちが日本語を通して英語を学ぶことは、同時に日本語を深く知ることにもなっているという事です。
それがやがては、表面的ではなく深い言語理解につながるという事ですね。 

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